突然ですが、みなさんがお使いの枕はキレイですか?
キレイです!
とお答えになった方は、きっと枕カバーを頻繁に洗っている方でしょう。
では、枕本体はいかがでしょうか?
「ただ頭をのせてるだけだし、そんなに汚れてないよ」
「枕カバーは洗っているから大丈夫でしょ」
と思われた方もいるかもしれませんが、でもよくよく考えてみると、枕カバーを通して寝汗や頭皮の脂、匂い・ヨダレといったものが枕の本体まで染み込んでいるんです。
どうです?今すぐ枕を洗いたくなってきましたか?(笑)
毎日使う枕だからこそ、常に清潔にしておきたいですよね!
今回は、家庭でもできる「枕の洗い方」についてご紹介したいと思います!
そもそも、枕って洗えるの?
枕の本体が洗えるかどうかは、主に枕の中素材によります。
また、メーカーによっては洗える素材でも機能の低下を招くとして推奨していない場合もありますので、必ず枕に付いている洗濯表示タグや、同梱されている取扱説明書の指示に従ってくださいね!
ここでは洗える枕の洗い方を、
- 枕を「洗濯機」で洗ってみる
- 枕を「手洗い」で洗ってみる
- 枕を「クリーニング」に出す
という3つのパターンにわけて、手順をご紹介します。
あくまで1つの例として参考にしてくださいね。
それでは、はじめていきましょう!
枕を「洗濯機」で洗ってみる
今回、洗濯機で洗ってみるのは、ポリエステル素材を使った枕「フィベールピロー」。
洗濯機で洗える場合は、必ず洗濯ネットに入れましょう。
また、中素材が飛び出さないように、しっかりと洗濯ネットのファスナーが閉まっているかを確認しましょう。











少し付いていた汚れも綺麗に落ちていました!枕の風合いを損ねることもなく、元通りふっくらとした状態になりました。
枕を「手洗い」で洗ってみる
今回、手洗いで洗ってみるのは、超極小ビーズ素材を使った枕「王様の夢枕」。







手で揉んで洗ったり、水を切ったりするのは思った以上に力のいる作業で大変でした。また、枕が完全に乾くまでには4、5日かかりました。完全に乾かないとカビが生えてしまうので要注意です。まくら全体ではなく、汚れた部分だけを洗う部分洗いであれば、乾くのも早くてラクですね。
枕を「クリーニング」に出す
手間がかかるのは嫌だという人は、いっそのこと専門のクリーニングに出してしまうのがオススメです。
ここでは、インターネットから申し込みができて自宅にいながら枕の丸洗いが出せる「フレスコ eパック」を参考にご紹介します。
フレスコeパックご利用の流れ
- 事前に洗える素材の枕かどうかを確認する
※フレスコeパックでクリーニングできるのは、ポリエステルわた、羽根・羽毛、パイプ・コルマ、極小ビーズとなっています - インターネットからクリーニングを申し込む
- 自宅に「発送キット」が届く
- 「まくら専用袋」に枕を入れて発送する
- 到着後にフレスコ工場でクリーニング開始
- 仕上がり後、枕を自宅に返送
フレスコeパックは布団の丸洗いを得意としているクリーニング業者なので、枕と一緒にお布団もクリーニングしてみるのもいいですね。
詳しくは以下のクリーニングサービスのページでご確認ください。