
株式会社ホンダ(本社:群馬県桐生市 代表取締役:本田 雄一郎 )は、男女700名に対し、枕利用の実態について調査しました。
枕の利用状況
枕を使っていない方の割合を調査したところ、以下の結果となりました。

枕を使わない人は5.1%で、多くの人が枕を使っていることがわかります。
枕を使わない人の理由
枕を使っていない理由は、主に次のような理由でした。
・自分にあう枕がみつからない
・首に圧迫感を感じるから
・ストレートネックなので眠るときには外す
合う枕が無いと言う意見が最も多く、いわゆる「枕難民」が多く、
ストレートネックや首に痛み・圧迫感など、枕に違和感を感じて使わない人も多くいました。
枕を使わない人で肩こりや腰痛はあるのか

枕を使わない人全体の31%が肩こり・腰痛が無い、と答えています。
枕を使わない睡眠に満足しているのか

枕を使わない睡眠には35.9%の人が、満足していると答えています。
使わない人で使ってみたい枕はどんな枕?
現在枕を使っていない人が、使ってみたいと思っている枕は次のような枕でした。
・首が痛くなく負担のかからない枕
・低反発で柔らかい枕
・オーダーメイドの枕
・寝返りにも対応の枕
・低い枕
首に不安がある人が多いのか、負担のかからない枕を希望されています。
枕を使っている人で肩こり・腰痛のある割合

枕を使っていて、肩こり・腰痛の無い人は33.5%でした。
枕を使って満足している人の割合

今の枕に満足している人は34.8%でした。
今の枕に満足している人の使っている枕
使っている枕に満足している人の、枕で種類が多かったのは次のような枕でした。

低めの枕、高めの枕、S字の枕の順でした。
その他には、横向き対応やタオル枕が同率で、オーダーメイドの枕は3.8%でした。
総括
今回の枕を使わない人に関する700名への調査により、次のことが分かりました。
枕を使っていない人は、全体の5.1%と思ったより少数でした。
「自分に合う枕が見つからない」との意見が最も多く、枕を使う気がない人はごく少数なようでした。
また、枕を使う/使わないに関係なく、肩こり・腰痛に悩まされている人が6割近くおり、枕を使っている人の65.2%が満足していない事からも、今の枕が合っていない、正しく使っていない人が多いことがわかりました。
自分に合った枕を利用することが、質の良い睡眠への大きな第一歩かもしれません。
調査概要
調査主体:マットレス大学
調査方法:クラウドソーシングサイト上のアンケート
調査対象:クラウドソーシングサービスに在籍する700名に対して実施
実施期間:2021年12月10日〜2021年12月13日
引用時の参照ページ
本情報を引用する場合、以下ページを参照元としてください。
https://xn--zcktap0g6c0563a9jd.com/pillow-without/
会社概要
株式会社ホンダ
代表取締役:本田 雄一郎
所在地:群馬県桐生市錦町2-10-34